120歩目「厳しくも優しい」

  • 2018.02.15 Thursday

  • 人に何かを伝えるということは

    素晴らしいことです。

     

    西宮サドベリースクールでは

    ミーティングという場で

    ルールや、備品購入、学費やスタッフなど

    様々なことを決めることができます。

     

    そして、ミーティングは

    自分の意見を、スクールの公式として

    伝えることができる場です。

     

    逆に、伝えきれない場合などは

    自分の議案が通らないということもあります。

     

    ■手助けはしない■

     

    ということは

    弁が立つ人の意見は通りやすいということにもなります。

     

    さらにサドベリーでは

    老若男女に関わらず

    意見も立場も平等なので

     

    たどたどしい子や

    初めてで、緊張しきっている子であっても

    手助けは望めません。

     

    えー?

    それってダメじゃない??

     

    となりますが

    見方を変えれば、ダメではなくなります。

     

    ■世の中というもの■

     

    西宮サドベリーでの学べる大きなものが

    「社会で必要なスキル」

    要は「生きていく力」です。

     

    手助けが望めないのは

    一見最悪に見えますが

     

    「手助けを求めてはダメ」ではないのです。

     

    いつでも誰かが手助けをしてくれるのを望むのではなく

    自ら誰かに助けを求めればいいだけ

     

    世の中には

    何も言わずに助けてくれる人

    言っても助けてくれない人もいっぱいいます。

     

    厳しくも優しい

    それが世の中

     

    西宮サドベリーでは、その世の中に

    できるだけ近づけているだけのことなのです。

    写真:スノボに行くプロジェクトを、話し合っている様子

       残念ながら通らずでした。。。

       個人的な情だと、行かせてやりたいんですけどね。

     

     

     

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    117歩目「雑談力は世界を救う」

  • 2018.01.25 Thursday

  • ■休み時間何してました?■

     

    サドベリースクールのことについて書かれたブログに

    「小学校の休み時間のよう」

    という感想が書かれていました。

    (記事はコチラ「東京サドベリースクールに行ってみた率直な感想」)

     

    実際私も

    教師時代に経験してきた10分休みのように

    多くの時間を、子どもたちとの雑談に費やしている日もあるので

    この感想は正しいです。

     

    もちろん、休み時間であっても毎日雑談するわけではないので

    「たまたまそういう日」というのもあります。

     

    そして、当然雑談なので

    内容はとりとめなく種々様々

     

    関西のノリで

    ボケたりツッコんだりもしつつ

    役立つんだか立たないんだか

    YESともNOとも言えない

    それが雑談。

     

    ■雑談力は世界を救う■

     

    雑談を楽しく続けるには

    それなりにスキルがいります。

     

    「雑談」と区切っちゃいましたが

    要は「会話」なので

     

    話す力・聞く力は当然

    伝える力に、理解する力、時には司会力もいります

    さらには知識・経験・語彙力などなど

    あらゆるスキルがいります。

     

    みんな知らず知らずのうちに使っていて

    他のスキルと同じように

    使えば使うほど伸びます。

     

    会話の「さしすせそ」だけでも

    知って練習すれば、益々伸びます。

     

    そして言わずもがなですが

    言葉は、人間の大いなる能力の1つ

     

    生きていくのに

    大きな武器の1つです。

     

    ということは

    雑談力は、生きる力に直結している

    と言っても過言ではなく

     

    世界も平和にしちゃえるほどの可能性を持ってます(たぶん)

     

    世界平和に貢献のための雑談力アップのため

    今週も雑談するのでした。

     

    え?

    そんなん誰でもできるし

    それが仕事?

     

    自分も含めて

    誰も傷つけず

    笑いを取るのって

    めっちゃ難しいんですよ!(たぶん)

     

     

     

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    115歩目「やる気スイッチ」

  • 2018.01.11 Thursday

  • 君の〜やる気スイッチはどこにあるんだろぉ

    みつけーてーあげるよ〜♪

    なんてCMがかつてありました。

     

    見つけてくれて、スイッチオンしてくれたら

    正直嬉しいですし

    オンした側も嬉しいもんです。

     

    ■ルーティーン■

     

    他力に頼るなんて

    やる気は、自分でオンにするもんだ

    受動的な体質が・・・

     

    なんて声もありそうですが

     

    他者からの声も「外部刺激」

    いわゆる五感の1つなので

     

    それをどう受け取って

    どう処理して反応するかは

    受け手側に決定権があります。

    ※パブロフの犬や、いわゆる洗脳的なものはここでは除外

     

    少し前に流行った

    「ルーティーン」も

    自らの行動ではあれども

    五感に刺激を加えて、スイッチをいれるものが多いです。

     

    顔をぺちぺちしたり

    音楽ガンガン聞いたり

    変なポーズして、うろうろしたり

     

    私もいくつかルーティーンがありますが

    どれも五感に頼ったもの

    ですね。

     

    ■親の心、子の心双方知らず■

     

    ルーティーンになるには

    自分でそれを構築していく必要があります。

     

    ところが存外、

    自分のことは自分でもわからないもので

    迷ったり悩んだりするのが世の常

     

    そんな悩んでるときに

    あーだこーだ言われたりなんかしたりすると

     

    「わかってんねん!やろうと思ってたのに!やる気なくなったわ!」

    なんてこともしばしば

     

    言った側も

    「わかってるならやれよ!人のせいにするな!」

    なんて言いたくもなっちゃいます。

     

    逆に言われないと、悩み続けて

    自分でも嫌にもなったり

    それ見て悩んだり・・・

    面倒な生き物です。

     

    対人からの刺激だから

    ややこしくもなりやすいのかもしれませんが

    何がきっかけでスイッチオンになったかは

    本人でもわからないものです。

     

    ということで

    西宮サドベリースクールの幾人かが

    アメコミヒーローにはまってます。

     

    たぶん、私がスイッチオンのきっかけです。

     

    何がかは、サッパリわかりません。

     

     

     

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    112歩目「負けて学ぶ」

  • 2017.12.07 Thursday

  • サドベリーでの学びは

    ゞ飢覆房われない、ありとあらゆるものが学べる

    興味の赴くままに(必要に迫られ)いつでも学べる

    自分のペースで学べる

    い燭世掘⊆分の責任で

    が基本にあります。

     

    ■任せれば安泰?■

     

    要は、実社会に出てから

    我々大人が学んで来たこと、していることを

    子どもの頃からやってもらおうということです。

     

    「そんなことができるの?」

    「やっぱり導いてあげないと…」

     

    といった質問や疑問を受けますが

     

    答えは

    「出来る子は出来ます」

     

    つっけんどうな答えですが

    いわゆる「学校」に行っていても同じです。

     

    ほとんど全てを用意して、導いてくれたら

    安泰(この場合は学力や、将来)なのでしょうか?

     

    むしろ、全部用意して

    導こうと必死に努力している教員がいるからこそ

    出来なかった時の言い訳として利用してはないでしょうか?

    ※私はかつて、英語が出来ないのを教師の責任にしてました。

     

    もちろん、やる側にも責任があるのは

    言わずもがなですけどね。

     

    ■負けて学ぶ■

     

    大事なのは、やるかやらないか

    成功はもちろん

    失敗や、挫折も

    学べるものは、いくらでもあります。

     

    そういう意味での

    「出来る子は出来る」

    です。

     

    なので、今日も私は

    スマブラで、子どもに負けまくるのでした。

    ※写真は、違う子同士の対戦です。

     

     

     

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    111歩目「時の流れ」

  • 2017.11.30 Thursday

  • あっという間に2017年も暮れてきました。

    1年は早いものですね。

    子どもの頃は、もっと長く感じたものですが

    年々早く去っていく感じます。。。

     

    ■時間は不変ではない■

     

    冒頭の感じ方

    実は「ジャネーの法則」と言います。

     

    さらに時間は不変ではなく

    地球の自転から見る1日の時間も、どんどん長くなっています。

     

    さらにさらに皆平等でもありません。

    (こちらはアインシュタインの「特殊相対性理論」を興味があればどうぞ)

     

    ■相対的に■

     

    西宮サドベリースクールの説明をしていて

    「お昼ご飯の時間が決まってない」

    というのに驚かれる方が、ままいます。

     

    人にはそれぞれ時間感覚があるものですが

    ついつい自分の時間感覚だけで

    「早く食べて」や「遅い」

    逆に「早食いしすぎ」と言ってしまいがちです。

     

    時間に限らず

    自分と他者を

    必要以上に相対的に判断してしまっているということは
    あるんじゃないかと思います。

    (かく言う私自身もです)

     

    勿論、合わせた方が良い場面や

    相対的な判断をする場面は

    世の中には多く存在します。

     

    人のタイミングを慮ったり忖度することも

    個人主義を貫き通すことも

    どちらも、ケースバイケースでバランスが大事だと考えています。

     

    ■87,600■

     

    ご飯に関しては

    もうちょっと

    家族団欒や片付けや

    それぞれのお腹の減り具合と、食べるスピードと

    そのバランスを見ても良いと思います。

     

    遅いのが嫌なら

    「自分のものは洗ってね」

    なんて条件を、話し合って決めてもいいかもしれません。

     

    だって、人生80年1日3食で

    87,600食

     

    私は残り約半分

     

    「いただきます」から

    「ごちそうさま」後の談笑含めて

    ゆっくりしたい派です。

    ※食べ終わるのは、早いです。

     

    ↑自分の時間感覚で過ごしている様子

     

     

     

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    106歩目「資質」

  • 2017.09.21 Thursday

  • 西宮サドベリーの2017年度も

    半期を迎えます。

     

    この時期になると考えるのが

    来年度をどうするか

     

    家庭を持つ者として

    給与面、1年契約

    といった部分での悩みもありますが

     

    1番は「資質」の部分

     

    持って生まれたものか、磨く者なのかは知りませんが

    どんな職でも「資質」は必要だと考えてます。

     

    ではサドベリーで必要な「資質」とは?

    自分に「資質」があるのか?

     

    会社勤めの時も、教師時代も

    同じように考えてきたくせに、実はわかりません。

     

    子どもたちに関わる、教育の世界なので

    「子どもに好かれる」というのは必要なのかなー?

    程度のです。

     

    ということで

    このブログを見てくれてる方は、そんなに多くはないですが

    千里の道も一歩から!

     

    西宮サドベリースクールでは

    スタッフ候補者を毎年募集しています。

     

    興味のある方、是非!

     

     

     

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    103歩目「言い訳?」

  • 2017.08.31 Thursday

  • 個人的に

    「向上心」と「ないものねだり」は表裏一体と思っています。

     

    前者は「前向き」

    後者は「後ろ向き」

    といった、感じです。

     

    教師時代であれば

    教科としての壁(例えば、歴史は本物を見れない)や、

    規則の壁など

     

    サドベリーであれば

    子どもに頼まれても、出来ないこと

    仕事内容で、能力的や人脈的な壁など

     

    もちろん、出来ないことや知らないことに対する向上心や好奇心は

    常忘れないようにしていますが

     

    やっぱりそこはそれ

    一朝一夕にいかないですし

    山ほどの失敗をして

    時に「あーーー!!」っとなります。

     

    「あーーー!!」っと「後ろ向き」になると

    どこか別どころ(環境や時間など)に、ある種の責任転嫁しちゃう場合もあります。

     

    なので、私は

    「自分は万能選手ではない」

    「今できることを出来るだけ」

    を心掛けてはいるのですが

     

    これって、ただの言い訳なんじゃないかと

    いつもドキドキ…

     

    自信がないだけなのかと

    いつもオロオロ…

     

    メタ認知もまだまだままならない

    30数歳の晩夏なひと時でした。

    ※写真は文章と全く関係ありません

     

     

     

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    97歩目「戦略と戦術」

  • 2017.07.07 Friday

  • 簡単に言うと

    「戦略」は長期的な見通しや、目標達成のおおまかなシナリオ

    「戦術」は具体的な手段や、より実践的な計画

     

    実生活では出来ないほうですが

    歴史小説系やマンガはもちろん

    シミュレーションゲームも好きです。

     

    「軍師」諸葛孔明や「王佐の才」荀なんかにあこがれたものです。

     

    そして今

    スクールでは「カタン」というゲームが再流行しています。

     

    このゲーム

    戦略・戦術を駆使するものなので

    長年培ってきたものをここぞと発揮!

    と意気込んで挑戦

     

    結果は

    「現実は小説よりも奇なり」

     

    いつの日か

    「我、子房」

    なんて言われてみたものです。。。

     

     

     

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    96歩目「念願」

  • 2017.06.30 Friday

  • かねてより念願だったことが

    西宮サドベリースクールの生徒のお陰で

    この度叶えることができました。

     

    それがこちら

    ニンテンドークラシックミニ!

     

    往年のファミコンソフトが30本入っているこの機械

    映像も、操作性も

    少年時代に幾度もなく絶望の淵へと落とされた難易度もそのまま

     

    現代の子どもたちの

    「難しすぎ!」との声と共に

    あーだ、こーだ!

    と外野も交えて言い合いながら、テレビを囲むのも

    当時のままの風景

     

    時代が変わり、環境が変わっても

    変わらない良さというものもあるものです。

     

     

     

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    95歩目「居心地2」

  • 2017.06.22 Thursday

  • 新入生や転校生

    最初に「自己紹介」の場なんかが設けられたりします。

     

    それ自体は特段良い悪いは、個人的にありません。

    (ちなみに、西宮サドベリーではありません)

     

    しかし、居場所を自分で見つけれなかったり

    居場所だったところからはじき出された場合

     

    これでもか

    というくらいの手厚い保護をしてみたり、求めてみたりします。

     

    これには違和感があります。

     

    もちろん、手を差し伸べられたら嬉しいですし

    人として差し伸べたりもしますが

     

    それが過多になったり

    本人が求めてる以上(求めてない場合)となった時には

    もはやただの自己満足といっても過言ではないと思います。

     

    子どもは、大人が思っている以上に

    自分たちの道を自分で歩んでいけますし

    そういう場にすれば、どんどん力を蓄えていきます。

     

    「いらぬ親切、余計なお世話」ってことですね。

    バランスが難しいですが

     

    ちなみに、膝上以外には

    私の肩も、居心地がいいそうです。

     
     

     

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    阪上 暢義 (のぶ)

    兵庫県宝塚市在住
    関西大学文学部史学地理学科を卒業
    サラリーマンを経て、中学教員を10年続け、2015年度より西宮サドベリースクールのスタッフとなる。
    恐竜とLEGOと社会と音楽と映画と…
    とにかく好きなことが多い
    (心は)16歳。






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